Sapientiaとはラテン語でSophia=上智を意味します。Sapientia研究会は、上智大学内他専攻大学院生との相互交流を深めると共に、他分野の研究内容やその手法を知ることで、各々が自らの研究を深めることを目的としています。
また、この研究会を通じてより広範な知識を得るだけではなく、専門外の方々にも自らの研究の意義と内容を理解してもらうための創意工夫と努力を重ねるこ とは、大学院生の研究職への就職難が叫ばれる昨今の状況下、ますます必要 とされるであろう、より多くの人へ自身の研究成果をアピールする術を会得するための貴重な機会となると考えています。
将来的にこの研究会と上智大学大学院生の総合交流の輪がより大きな広がりとなるよう、他専攻所属大学院生や、学部生の参加もお待ちしております。
以下、第5回会研究会の概要となります。
今回は、2名の報告者に、修士論文および卒業論文を見据えた報告を行っていただきます。内容の質もさることながら、卒業論文の執筆を控えた学部生の皆様には、その指針としてお聞きいただけるでしょう。また、大学院への進学をご検討されている方には、実際の院生と交流する数少ない機会ともなりますので、ぜひご気軽にご参加ください。
日時:2014年7月26日(土)13:30~15:30
会場:11号館405教室
13:30~
ヘンリ6世の王権――研究史の整理と今後の展望――
文学研究科史学専攻博士前期課程 西村典之
供献/貢納されるアユ――贄貢納の伝統から「氷魚使」まで――※
研究会に関しての問い合わせ、次回以降の報告希望等は、sapientiasophiaXgmail.comまで(「X」を「@」に置き換えて)ご連絡ください。
14:30~
供献/貢納されるアユ――贄貢納の伝統から「氷魚使」まで――※
文学部史学科 渡部敦寛
※7月23日副題変更
研究会に関しての問い合わせ、次回以降の報告希望等は、sapientiasophiaXgmail.comまで(「X」を「@」に置き換えて)ご連絡ください。
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