2012年10月10日水曜日

第2回Sapientia会研究会開催のお知らせ

Sapientiaとはラテン語でSophia=上智を意味します。本年度より、新た な試みとして上智大学文学研究科史学専攻、グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻、同研究科地域研究専攻の三専攻により、Sapientia会を 発足しました。その活動の第一弾として、来る1013日(土)、第2回の研究会が開催されます。年間三度の開催を予定しています。
 この研究会は、上智大学内他専攻大学院生との相互交流を深めると共に、他分野の研究 内容やその手法を知ることで、各々が自らの研究を深めることを目的としています。また、この研究会を通じてより広範な知識を得るだけではなく、専門外の 方々にも自らの研究の意義と内容を理解してもらうための創意工夫と努力を重ねることは、大学院生の研究職への就職難が叫ばれる昨今の状況下、ますます必要 とされるであろう、より多くの人へ自身の研究成果をアピールする術を会得するための貴重な機会となると考えています。
 将来的にこの研究会と上智大学大学院生の総合交流の輪がより大きな広がりとなるよう、他専攻所属大学院生や、学部生の参加もお待ちしております。興味のある方は、是非ご参加ください。

 以下、第2回Sapientia会研究会の概要となります。

日時:10 13日(土)1300分~1600
場所:上智大学11号館209教室
題目・報告者:

13:00~
「山座円次郎の対中政策に関する一考察 
                 ―知られざるアジア外交の先駆者―」
                 グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻博士前期過程 横貝康央
 
14:00~

「在外カンボジア人コミュニティの日米間比較」  
               グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程  村田紋菜
15:00~
「ボボリ庭園グロッタ・グランデ、マニエリスム庭園の一例として」

                                         文学研究科史学専攻博士前期課程 櫻井麻美

研究会に関してのお問い合わせ、また次回(12月の開催を予定しています)以降の報告希望等は、sapientiasophiaXgmail.comまで(「X」を「@」に置き換えて)ご連絡ください。

                        代表:上智大学大学院文学研究科史学専攻院生会会長 宮古文尋
                                                 (同専攻博士後期課程所属)

0 件のコメント:

コメントを投稿