2022年1月31日月曜日

『紀尾井論叢』第7号 発刊のお知らせ


『紀尾井論叢』第7号が発刊されましたので、お知らせいたします。

昨年度は新型コロナウイルス感染症の蔓延等を背景に休刊とした本誌ですが、今号をもって無事に復刊が実現いたしました。関係者の皆様には多くのご支援とご協力を賜り、あらためまして感謝申し上げます。
Sapientia会の活動に関しましては、社会状況に合わせて随時、研究会等も再開できればと模索しているところであります。

さて、今号は史学専攻の博士前期課程の大学院生による論考を中心としております。
また、インタビューという新企画にも挑戦するなど、論稿の種類も多岐にわたっており、質・量ともに充実したものとなりました。

今号のように、『紀尾井論叢』に投稿いただいた若手研究者たちの手による研究が更なる学界への寄与に繋がることを期しつつ、編集委員一同引き続き研鑽に励んでまいります。
(文責:第7号編集長・竹山瞬太)

収録内容は下記の通りです。