2013年10月1日火曜日

第4回Sapientia会研究会開催のお知せ

  Sapientiaとはラテン語でSophia=上智を意味します。Sapientia研究会は、上智大学内他専攻大学院生との相互交流を深めると共に、他分野の研究内容やその手法を知ることで、各々が自らの研究を深めることを目的としています。
 また、この研究会を通じてより広範な知識を得るだけではなく、専門外の方々にも自らの研究の意義と内容を理解してもらうための創意工夫と努力を重ねることは、大学院生の研究職への就職難が叫ばれる昨今の状況下、ますます必要 とされるであろう、より多くの人へ自身の研究成果をアピールする術を会得するための貴重な機会となると考えています。
 将来的にこの研究会と上智大学大学院生の総合交流の輪がより大きな広がりとなるよう、他専攻所属大学院生や、学部生の参加もお待ちしております。興味のある方は、是非ご参加ください。 

 以下、第4回Sapientia会研究会の概要となります。




日時:2013年10月12日(土)13:30~15:30

会場:11号館505教室

13:30~

戦時下の日本陸軍における〈物神〉信仰

文学研究科史学専攻博士後期課程 稲垣政志
14:30~

なぜユダヤ人は鳥の頭で描かれたのか?
――中世ユダヤ教彩色写本を巡る〈偶像崇拝〉の諸問題――
 
神学研究科神学専攻博士後期課程 平松虹太朗



研究会に関しての問い合わせ、次回以降の報告希望等は、sapientiasophiaXgmail.comまで(「X」を「@」に置き換えて)ご連絡ください。

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