『紀尾井論叢』第4号が発刊されましたので、お知らせいたします。
Sapientia会は、大学院生の学術交流を目的として2012年に発足しました。昨年は史学専攻のみならず、他専攻から学部生まで幅広い層を交えた研究会を開くことができ、着々と研究会としての土台ができてきたことを編集委員一同実感しております。
今回発刊しました第4号では、史学専攻の論稿のみを扱わせていただくこととなりましたが、今後も研究会等を通じて、学際的な活動を深めて行きたいと思っております。各方面よりご指摘や評価をいただき、本会および本誌が盛んな議論の場となれれば、本号に携わった編集委員、執筆者一同、この上ない喜びでございます。
以下、目次を掲載いたします。