2017年7月21日金曜日

『紀尾井論叢』第5号 発刊のお知らせ


『紀尾井論叢』第5号が発刊されましたので、お知らせいたします。

昨今は、編集委員にも創刊期の事情を知る人間がいなくなると同時に、本誌を取り巻く環境も次第に変わってきたように感じられます。変わりゆく大学事情に対応しつつ、より良い研究発表の場を提供していきたい所存です。

今号には、グローバル・スタディーズ研究科の西島氏より貴重な論稿を賜り、また博士前期課程に入ったばかりの大学院生からも意欲作を投稿いただくなど、様々な層から論稿が集まりました。大学院生数が減少する昨今において、かように熱意ある研究が集まったことは非常に頼もしい限りです。

2017年7月18日火曜日

第11回Sapientia会研究会告知

第11回Sapientia会(2017年7月)の詳細が決定しましたので、お知らせいたします。


今回は学部生一名、院生二名の計三名の方に報告していただきます。それぞれ扱う時代やテーマが多岐に渡りますが、様々なジャンルの報告から新たな見地を見出すことが出来ると期待しております。また、大学院への進学を考えている学部生の方々は院生と交流できる機会でもありますので、是非奮ってご参加ください。

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日 時:2017730日(日) 13:00~16:00

会 場:上智大学 2号館405教室


「汪精衛政権下の清郷区における民衆工作と宣伝戦」

文学部史学科 光多隆之介


「テレサ・デ・ヘススの『書簡集』」

文学研究科史学専攻 生田初音


「題籖軸と日本古代の経営体」

文学研究科史学専攻 渡部敦寛


※終了時間は目安になります。ご了承ください。


研究会に関しての問い合わせ、報告・投稿希望等は、sapientiasophiaXgmail.comまで(「X」を「@」に置き換えて)ご連絡ください。